香りはダイレクトに生理反応(本能)に結びつく
と言われていますが、エッセンシャルオイルには、人をうっとりとさせる「陶酔作用」をはじめ、「刺激作用」「催淫作用」など感情に直接働きかける作用があり、香水作りの香料としても大きな価値を持っています。
もちろんリラックスやリフレッシュ等のアロマテラピーで利用される一般的な効果も期待できますし、種類によっては「女性らしさを際立たせる香り」逆に「男性らしさを印象づける香り」があり、自分の作りたい香水をイメージしながらそれらの一つ一つをブレンドする過程は楽しいものです。
花の香り、柑橘類の香り、大地の香り、スパイスの香り...エッセンシャルオイルは原料そのものをリアルに表現しています。自然の産物ならではの「生きた香り」を使って、世界でただひとつのオリジナル香水を作ってみましょう。